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庄 研究室へようこそ!

■ 現在の研究課題。

 1) 燃料電池用金属製セパレータの開発
 2) カーボンナノチューブの低温作製技術
 3) CNTを用いた電気二重層キャパシタの開発
 本研究室は燃料電池の作製と評価を行っている。作製する燃料電池は、水素ガスを燃料とした固体高分子型およびメタノールを用いるダイレクトメタノール型燃料電池である。本研究では、燃料電池の部品のひとつであるセパレータを改良し、今まで以上の高効率燃料電池の実現を目指す。開発するセパレータは、金属板上にカーボンナノチューブ(CNT)およびアモルファスカーボン(a-C)薄膜を堆積させた構造である。
 このセパレータを用いることで、燃料電池の小型化、高出力化が期待できる。セパレータに用いるCNTおよびa-Cは、本研究室内で気相合成法およびスパッタ法を用いて作製する。  本研究室で行っているテーマは、21世紀のエネルギー問題を解決するために大変重要である。より高性能の燃料電池を開発し、それを社会に普及させるのが、本研究室の目標である。

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2008.7.1 サイトをオープンしました!。


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